【家猫の苦悩】嵐の予感。家にポチ(仮)が来る。
うちにポチ(仮)が来るらしい。黒ラブの子犬。 最初は耳を疑った。まさか自分の家に来るわけないと思ったが、ご主人が昨日電話中に私を撫でながら「良いお姉ちゃんがいるから大丈夫だと思います!」と言っていた。 私がお姉ちゃん? その日以来、チュールしか喉に通らない。 先住猫の葛藤 そもそもなぜ私という猫がいながらもう1匹飼う決心をしたのか。ご主人は里親になるという大義名分を掲げているが、ニヤニヤしながらAmazonで子犬用ボールを眺めているところを見ても明らかに下心丸出しである。私がかねてからお願いしていたキャッ ...
【追憶のワーホリ】出国は全ワーホリ民が泣くあの言葉を添えて。
機内持ち込みギリギリのバックパックとカメラ1台とレンズ2つが入ったカメラバッグをベンチに置く。自分勝手に決めていろんな人に心配や迷惑をかけてようやくここまで来た。仕事を辞めたこと。親に心配をかけたこと。4年間付き合っている彼女と遠距離になること。いろんなものを振り切ってここまで来た。いや、来てしまった。 搭乗1時間前。出発ゲートのアナウンスが鳴りどんどん乗客が集まってくる。 「本当に行っていいのか? 本当にこれが正しい選択だったのか?」英語力を伸ばすために決めたこの海外渡航だったが、仕事を辞めてまで行く必 ...
「チーズ」はどこに消えた? 幸せを追求するために大事なこと。
先日、ふらりと本屋に寄ったときに目にとまった本があったので思い切って買ってみました。 「チーズはどこへ消えた?」という本です。 リンク 書籍「チーズはどこへ消えた?」について こちらの本を簡単に説明するとこのような内容。 登場人物は2匹のネズミと2人の小人。 生きていくために必要な「チーズ」を求めて迷路の中に入ります。 ある日、苦労して手に入れた「チーズ」が突然消えてしまいます。以前の幸せな暮らしも「チーズ」とともに消えてしまいました。 そんな時、2匹と2人はどうするのか。 ここで描かれているのは、単純な ...
【カナダワーホリ終了】次なるステージへ。
前回の記事では私のワーホリについて時系列に沿って書きました。 今回は総まとめ記事です。 https://pandamonologue.com/review-working-holiday/ カナダワーホリ振り返り記事 半年間でワーホリを終えた理由 約半年というワーホリビザを全く活かしきれていないような私のワーキングホリデーでしたが、とりあえず明日で終わりです。 ここまで色々な場所を転々としていろんなことがあったわけなのですが、ワーホリを半年で終えた今の感想としては ワーホリに来てよかった。でももう十分。こ ...
【極北旅#5】VIA鉄道はオーロラを仰ぎながら進む。
https://pandamonologue.com/wildlife-in-churchill/ 前回記事 ツアーが終わり、列車に乗り込む前に時間があったのでお土産屋さんに行きました。 おすすめの土産屋さん Arctic Trading Company 多分ここがチャーチルで1番大きなお土産やさん。服や雑貨がたくさんありました。 歴史を感じるお店 ここに行けば、チャーチルらしいお土産は買えると思います。Tシャツ、パーカー、ポストカード、雑貨などなど。 おばちゃんはフレンドリーでめちゃくちゃ話しかけてくれ ...
【極北旅#4】チャーチル最終日に野生動物との距離を詰める。
チャーチル滞在最終日。 ありがたいことに列車の時間まで特別にツアーに連れて行ってもらえることになりました。 https://pandamonologue.com/to-the-north/ 前回の記事 観察できた野生動物 ホッキョクグマ 最初に遭遇した野生動物は巨大なホッキョクグマ。首、足、胴体どこも全部太い。 写真はかなり遠い距離(300mくらい)から撮ったのですが、それでもこっちに動き出した時はちょっとビビりました。 白黒にしたらよりシロクマだということがわかります 大あくび お次は3頭の家族。次第に ...
【極北旅#3】ホッキョクグマを探しに荒野へ
チャーチルに到着した翌日にホッキョクグマツアーに参加しました! https://pandamonologue.com/via-railway-to-churchill/ 前回の記事 ホッキョクグマツアー開始! ツアーはSub-Arctic Toursにお願いしました。朝9:00に宿まで迎えに来てくれてそのままツアー開始です。 同乗者はツアー会社の男性1人とゲストの女性1人。女性の方はノルウェー出身でソーシャルワーカーをしている方でした。いろいろと各々の国のことや仕事のことなどを話していると、大きなものが視 ...
【極北旅#2】夜行列車は窮屈なエコノミー客を乗せて進む
https://pandamonologue.com/1travel-to-churchill/ ウィニペグから列車に乗って、旅の目的地であるチャーチルを目指します。 VIA鉄道に乗り込む 列車に乗ってしばらくは、車窓からの風景を楽しんでいました。マニトバ州のこの地域は畜産が盛んなようで、牛と馬が広大な敷地で放し飼いにされていました。 列車内のWifiは機能しておらず、運悪くこの月だけギガが枯渇していた私は、予めダウンロードしていた動画を見終わった後、本を読んだり風景をぼんやり眺めたりしていました。列車に ...
【極北旅#1】バンフからウィニペグへ。
前回の記事ではチャーチルへの旅の計画についてお話ししました。 https://pandamonologue.com/polarbear-churchill/ 準備編 今回からは、実際に行った時のお話を書いていきます。 バンフからカルガリーへ出発 まずは朝11時発のバスに乗ってカルガリーに向かいます。 バス停に向かう途中でエルクの小さな群れに遭遇しました。大きな角を持った雄エルク。個体識別用の耳標がついています。バンフは野生動物に遭遇する機会が本当に多いです。 https://pandamonologue. ...