【極北旅#1】バンフからウィニペグへ。

前回の記事ではチャーチルへの旅の計画についてお話ししました。

今回からは、実際に行った時のお話を書いていきます。

バンフからカルガリーへ出発

まずは朝11時発のバスに乗ってカルガリーに向かいます。

バス停に向かう途中でエルクの小さな群れに遭遇しました。大きな角を持った雄エルク。個体識別用の耳標がついています。バンフは野生動物に遭遇する機会が本当に多いです。

11時。バスに乗り込む頃には外は大雪。

カルガリーについても雪はさらに激しさを増します。
マクドナルドで寒さを凌ぎ、昼ごはんを食べてからカルガリー空港に向かいました。

カルガリーからウィニペグまでは飛行機で1時間半ですが、時差の関係で現地時間で考えると出発は17:00で到着が20:00。
その日はウィニペグで1泊しました。

ウィニペグでVIA鉄道に乗ってチャーチルへ

近くのスーパーで食料を買い出しして、Union Stationに向かいます。

チャーチル行きの列車は12:05に出発し、翌々日の朝9:00に着く予定。2泊3日で目的地に到着します。
続々と乗客が集まり、ひとつ上のクラスの乗客(スーパーフレックスなんとか)が乗り込んだ後、エコノミークラスの乗客が乗り込みます。

席は比較的広く、リクライニングもしっかり倒れます。さらに座席下から座席スペースを広くできる台を出すこともできます(寝る時用)。

ここから2泊この列車内で過ごします。

次回は鉄道に乗って、チャーチルに着くまでの記事です。

今回の写真は
ボディ〈Canon EOS R6〉
レンズ〈Canon EF 70-200mm F4 IS USM〉,〈YONGNUO AF 50mm f1.8〉
エクステンダー〈Canon Extender EF 1.4〉
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