誰かがミスした時。僕だけは。こう言いたい。

昨日、高校時代のサッカー部の夢を見ました。

夢の中で僕はラインズマンという審判をしていてライン際を走っていました。

汗をかきながら懐かしい感覚を味わっていると突然、コーナーキックかゴールキックかどちらか僕が判断しないといけない状況になっていたのです。

頼む、主審が判断してくれ、、、

相手校の主審(コーチ)。目力強い。

主審もよく見ていなかったのでしょう、
僕の願いも虚しく僕の方を見てどうだった?みたいな顔をしてきます。

マイボ!マイボ! と、うるさい両チーム
正直いうと、全然ボールが出た瞬間を見ていないので(夢だし)、
一か八か相手の旗をスッと挙げます。もうそれはあたかも、しっかりとこの眼で見たと言わんばかりに迷いなく。



その瞬間

味方からブーイング。
相手はラッキー🤞、とニヤニヤ。

自チームの監督は怒って、後輩に「ラインズマン変わってこい」的なことを言っています。




最悪です。
できない奴のレッテルを全員から貼り付けられた気分です。





確かによく見てなかった僕が悪い。

でも、
2択を外したダメージデカすぎない?
罪と罰の比酷くない?


それなら、ボールに近い距離にいた主審やってる相手校のコーチも悪くない?


おい、主審。お前だけはやれやれ感を出すな



いろんな角度から攻められて泣きそうになった瞬間、目が覚めました。







救いがない

約10年ぶりにミスをした審判の立場に置かれ、とてつもない孤独を味わったことで次のことを再確認しました。

ミスは全員が責めたらダメ。

ミスしたら注意する人は必要だけど、いろんな立場の人が全員責めてたら救いがない。

誰かがミスをしたときに、僕だけはこう言いたい。

そうゆう時もあるよな

って。



終わり。

-新着記事, 考えごと