もし心が先に死にそうになら、カメラを持ち歩け。

「もし心が先に死にそうなら、カメラを持ち歩け。外の世界への内面の感度を、強制的に上げろ」

著者:F 「20代で得た知見」

この言葉は、著書がFさんの「20代で得た知見」という本の
65個目の知見「最後の砦を、死守する」の中で語られた一文です。


この一文はとても的を得ていると思う。


カメラは「内側から見た外界」を切り取る

カメラを持ち歩いていると、普段は気にも留めないことに気が付きやすくなります。

いい光が入る所
空の色が変わる時間

自分が今何を美しいと感じるのか。自分の心の機微を感じるようになるのです。

思い出ポロポロ

ということで、自分の写真をどんどん載せていきます。よかったら見ていってください。

研究室で精神がボロボロになっていた時に行った海
涼しい日の猫
就活に悩んでいた大学5年の春
ウエディングの仕事を終えた後、すごく良い結婚式だった
遠くにいたゴールデン・レトリーバーの足跡と鳥の足跡
壁を凝視するペンギン。メンタルが心配。
春の訪れを感じた瞬間。ドライブの途中で。


写真を撮る

高いカメラでなくても、使い捨てのインスタントカメラでもいい。

写真は「過去の自分は頑張ってた」そう思って今の自分に元気を与えてくれます。




終わり。

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