ツアーが終わり、列車に乗り込む前に時間があったのでお土産屋さんに行きました。
おすすめの土産屋さん
Arctic Trading Company
多分ここがチャーチルで1番大きなお土産やさん。
服や雑貨がたくさんありました。
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ここに行けば、チャーチルらしいお土産は買えると思います。Tシャツ、パーカー、ポストカード、雑貨などなど。
おばちゃんはフレンドリーでめちゃくちゃ話しかけてくれました。
ただ、あまり自分の琴線に触れるようなお土産がなかったのでここでは何も買いませんでした。
FIFTY EIGHT NORTH
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チャーチルの街の端にあるお土産屋さん。
Google mapには載っていなかったので結構新しいお店なのかも。
服や雑貨などオシャレなお土産がたくさん売ってました。
私が購入したのはこちら。よくある動物のう○ち系お菓子です。
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チャーチルで食べたもの
北の小さい街だからなのか、チャーチルは物価が高いのです。特に食べ物。他の街で買えば300円くらいの食パンがここでは600円くらいします。ということで私の場合、昼ごはんは街中のレストランで食べて夜ご飯はトンプソンの街で買ったマフィンなどを食べて食い繋いでいました。
TUNDRA PUB
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こちらは滞在2日目のお昼に食べたバイソンバーガー。
TUNDRA PUBはちょっとハイクラスなお店のようで、値段設定も結構高めでした。バイソンバーガーはこれで$29(3000円くらい)。
もちろん味は美味しかったです。バイソン肉は臭み?というほど気にはならないのですが、やっぱりちょっと変わった味がしました。
SEAPORT RESTAURANT
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滞在3日目のお昼。こちらのハンバーガーはSEAPORT RESTAURANTという大衆食堂のようなお店で食べました。
こちらも美味しかったです。というか、ハンバーガーはどこで食べても美味しい。
昨日撮った写真を店員さんに自慢したら褒めてくれました。
VIA鉄道で帰る
お土産屋さんに寄ってちょっと街を歩いたら、時間が来たので鉄道に乗り込みます。
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ツアーガイドの人いわく、チャーチルから列車に乗って1泊し、途中のトンプソンで下車してそこから車で目的地に向かう人が多いそう。
もしチャーチルからウィニペグまで行くなら(列車で2泊するなら)エコノミーではなく、グレードアップした席を取るらしいです。やっぱり快適さにはお金が必要ですね、、、。
夜になると車窓からオーロラが見れました。
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過去にイエローナイフにいたときに薄いオーロラを見たことがあったのですが、それよりもはっきりとしたカーテン状のオーロラ。
なんだか旅の最後に、そしてカナダ滞在最後に良いものが見れました。
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朝が来ました。みんなこんな感じで寝てます。ぐっすり寝られないのはしょうがない。
寝不足のまま昼過ぎにトンプソン駅に着きます。
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行きと同様にWalmartに寄って少し食料を買い、昼食にSanta Mariaというピザ屋でピザを買いました。
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こちらも途中停車したところ。どこの駅かは忘れました。いっぬが人懐っこかった。
極北旅の終わり
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ウィニペグには夕方の4時ごろ到着。チャーチルを出発したのが19:30だったので2日間弱の旅です。
この旅を計画する前はホッキョクグマに会うことなんて非現実的な気がしていましたが、実際に計画して予約すれば案外実現可能なものでした。
寝ずらいのはもちろんありましたが、列車に2泊することは案外自分は嫌いじゃなかったです。ゆっくり窓の外をぼーっと何時間も見続ける旅なんてもう今後の人生でないかもしれません。きっと、チャーチルに来て野生のホッキョクグマを見ることも、もうないと思う。
ぼーっと外を見ながら、考えをあっちこっちに巡らせたり、何も考えなかったり、映画を見たり、本を読んだり。
自分の将来のことや、ホッキョクグマの未来のことなど広い視点で物事を捉えることができた、じっくり自分の中で物事を整理して考える時間を撮れた旅でした。
またいつかこんな旅をして、自分のことや世界のこと。いろんな知見を増やしたいな。
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本記事の写真は
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