【ワーホリ前の英語勉強】半年の独学でTOEIC800点を取る勉強法とは？

あなたのワーホリの目的が英語ができるようになることで、帰国後に日本で就活をする可能性があるなら、ワーホリ前にTOEICを受けましょう！

今回の記事では、私がワーホリ前に5ヶ月間の独学でTOEIC600点から860点を取ることができた勉強法を紹介していきます。

TOEICをワーホリ前に受ける意義

勉強法を紹介する前に、まずはワーホリ前後にTOEICを受ける意義を考えておきましょう。

実際に点数が出る試験は英語学習のモチベーションになります。オンライン英会話などに加えて、点数で英語力の向上を感じることで具体的な勉強の目標が立てやすいことも利点です。

ワーホリでは聞く・読む・話すといった英語の基本技能を英語環境に身を置くことで最も効果的に伸ばすことができます。つまり、ワーホリで自分の英語の能力がどれだけ伸びたかTOEICを受けることで指標にできるのです。

さらに、TOEICを受けておくと帰国後の就活で役に立ちます。日本ではTOEICのスコアを採用基準としている会社も多いため、英語力をアピールするためには受けておいた方が良いでしょう。

TOEICに特化した勉強をすること

それではTOEICの勉強法についてです。ポイントはTOEICに特化した勉強をすることです。

つまり勉強方針としては、1回で音声を聞けて、1回で英文を理解できて、語彙力をできるだけ増やすことが目標です。

それでは実際に私が行なった具体的な勉強法を紹介します。

勉強法：スタディサプリ(TOEIC対策コース)

私は月額3,278円のスタディサプリTOEIC L&R テスト対策コースで勉強していました。リスニングやリーディング、ボキャブラリーといった自分が伸ばしたい項目に集中して勉強することで効果的にスコアを伸ばすことができたと思います。

1番のポイントは継続しやすい点です。アプリで進捗状況を確認できるため継続日数と勉強時間が一目でわかります。

Yoshi

英語勉強は継続が最も重要です。

またスタディサプリには十分な問題演習があります。リスニング、リーディング、ボキャブラリーなどTOEICに必要な勉強が全て盛り込まれています。

Yoshi

私は単語を毎日メインで取り組んでいました。スタサプでは目標点数ごとに覚えるべき単語がカテゴリー分けされています。

また日常会話(英検準1級レベル)のリスニングもアプリ内で聞くことができるため、会社の行き帰りの車の中でずっとリスニングをしていました。

Yoshi

文法に不安がある方はアプリとは別に文法書を購入してそれをメインに文法を勉強することをお勧めします。スタサプ内の文法講座でも勉強できますが、それだけでは不十分だと個人的に感じました。

勉強法(オプション)：英検準1級の勉強

800点を目標にしている方には英検準1級の勉強を同時並行で行うことをおすすめします。

英検準1級はTOEIC800点台に相当するらしいので、目標が800点台の人にはちょうど良い勉強材料です。

Yoshi

英検準1級の勉強をした理由は語彙力向上です。正直かなり難しい単語ばかりでしたが、語彙力の向上はTOEIC・英検の両方でリーディング・リスニングの役に立ちます。

試験は複数回受けること

TOEICでハイスコアを取るためには、試験に慣れることが大切です。

初めての受験では集中できなかったり時間配分を失敗してしまうかもしれません。試験の雰囲気や解く感覚を掴むこと実力を発揮することができます。

Yoshi

実際に、私の初受験時は悲惨なものでした。事前に知ってはいたもののリスニング音声が1回しか流れないことに対してかなり焦りました。また時間配分をミスして問題をかなり残したまま試験が終わりました。

まとめ：半年でTOEICスコアを800点台をとるなら

日本にいる状態での英語勉強の継続はなかなか難しいものです。スタディサプリでの勉強は継続しやすさが最も良いポイントです。スマホ一つでいつでもTOEIC対策ができるのでコツコツ勉強することが苦手な人でも続けられると思います。

Yoshi

せっかくならついでに準1級の試験も受けてしまいましょう！
英検準1級の試験は筆記と面接があり、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能を問われる試験なのですが、個人的には語彙力を問われる筆記が1番難しいと感じました。

英検準1級合格はライティングやスピーキングの自信にもなります。ワーホリ前に受験してみると自信を持って渡航できると思います！